ユニウス氏族

Giuseppe Crespi画、大地に接吻するブルトゥス (1725年)

ユニウス氏族 (: Gens Iunia) は、古代ローマの氏族。

恐らくローマの歴史の中で最も古い氏族であろうと思われる。特に、共和政ローマを語る上では欠かせない血統で、その歴史の最初と最後に非常に際立った役割を演じている。

ルキウス・ユニウス・ブルトゥスはローマ王タルクィニウス・スペルブスを追放し、ローマに共和政を施行した人物として知られ、その氏族の系譜に連なるマルクス・ユニウス・ブルトゥスは共和政の存続を揺るがす終身独裁官ガイウス・ユリウス・カエサルを暗殺した人物として知られている。

初代執政官も務めたブルトゥスは間違いなくパトリキであったが、その二人の子は自らが処刑しており、その後現れるユニウス氏族は、ほぼプレブス系となっている。

ブルトゥス家

ブルトゥス家

ブブルクス家

ペラ家

プッルス家

シラヌス家

ペンヌス家

その他

  • T. R. S. Broughton (1951, 1986). The Magistrates of the Roman Republic Vol.1. American Philological Association 

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